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花咲く書道とは？

“「感謝」という書を筆で書いて渡したら「上手ね」と逆に褒めていただいた。
私は心からお世話になった方に感謝を伝えたい・・・それだけだったのに。”
これは、花咲く書道創始者の永田紗戀のエピソードです。

花咲く書道、略して「花書」（はなしょ）では
“感謝”と言う書を描くならば、まずはその経緯を考えたり、その相手のことに想いを巡らせることから始まります。
その溢れてくる想いが原点になり、墨の点を花や笑顔に自由に描いていきます。
それはまるで文字を飾るように、彩るように、命を吹き込むように。
そして季節。
日本の美しい四季を、その人ならではの想い出を話しながら描くことも楽しみの一つ。

「これは何？書なの？絵なの？なんて書いてあるの？」
そんな言葉が生まれるのが花咲く書道の特徴です。

上手、下手ではなくて、嬉しい、楽しいを大切にしている。
これが花咲く書道です。

優しく凛とした永田紗戀ならではの書の線筆と
愛らしいモチーフの絵が奏でる世界は
子供から大人まで多くの世代に、また教育現場でも自己表現の一環として
愉しんでいただいております。

「あなたを想って「感謝」と描いてみたの」
一番言いたかった言葉を、一瞬で伝えることができる。
照れちゃう言葉も花咲く書道と一緒なら、素直になれる。
「春がきた、桜って花書を描いてお花見に行こうっと」
そんな風景や会話が、たくさん街中に溢れることを一番に願っています。

書道経験、絵心は不要です。
描いてみたいな♩これならできそう♩そんな気持ちだけで十分です。
ぜひ全国のお教室へお越しくださいませ。